言語聴覚療法の対象は、子どもから高齢者までと幅広く、ことばの不自由さ耳の聞こえにくさを抱えた方々、食べることが難しくなった方々へ、訓練や指導を行なっています。ことばの訓練の分野では、多くの経験を積み開業する言語聴覚士も増えています。
言語聴覚士は病院や老人保健施設だけでなく、特別養護老人ホーム、保育園、学校、食品会社、補聴器メーカー、および開業など活躍の場が広がっています。
突然の病気で、耳が聞こえなくなったり、声が出なくなったら、どんな気持ちになるでしょうか。そんな人に専門的に援助を行うのが言語聴覚士です。
防音室を含む聴力検査室には、聴力検査装置、幼児聴力検査装置、人工内耳マッピングシステム装置、観察室にはビデオモニターシステムをはじめ、ビデオ編集システム装置等、言語訓練室には、呼吸発声機能測定装置、音響分析装置、発音訓練装置等の機器を配置し、言語リハビリにおける研究ができるように配慮しています。
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言語聴覚士になるためには多くの知識が必要です。広範囲にわたる医療ならびにリハビリテーション知識を得るために、強力な講師陣がバックアップします。
講師陣は鹿児島大学医学部や歯学部、教育学部の教授・准教授、鹿児島国際大学教授・准教授、民間病院院長など優秀な講師陣で占めています。
なお、専任教員についても、医師(医学博士)および歯科医師をはじめ、言語リハビリに熟達した言語聴覚士5名がスペシャリストを育成します。
平成12年の開設以来、数多くのスペシャリストを県内外に輩出している本校は、3、4年次に行われる病院実習(臨床実習)で、本校卒業生を含めた多くの言語聴覚士の実習指導により、即戦力になるための技術を身につけることができます。
言語聴覚士の歴史は浅く一般的にあまり知られていません。また、国家試験合格率の全国平均は60%程度をずっと推移しています。この状況をどう考えますか・・・。
言語聴覚士の歴史はこれからです。言語聴覚士という貴重な資格を持ち、開拓者精神で職域を拡げ、障害を抱えた方々に心のメッセージを届けてください。言語聴覚士を目指して頑張る君を、私たちは力いっぱい応援します!
私は昨年4月から垂水中央病院で勤務しています。学生生活3年間は机上での勉強に取り組んでいく中で、本当に私に出来るのだろうかと不安になることもありました。しかし、3年時の臨床実習の中で患者様と喜びを共感しあう素晴らしさを経験し、言語聴覚士の魅力にひかれていきました。また、この3年間には多くの出会いがありました。国家試験合格を目標に励ましあいながら、勉強、臨床実習を乗り越えてきた仲間は一生の宝物になりました。大きな壁を少しずつ乗り越えてきたことは、今後生きていく上でも自信につながり、苦しんだ分、人の気持ちの分かる人間になると思います。私はこの3年間という短い間でしたが、多くの人に支えられ大きく成長したと思います。
私は言語聴覚士として一歩を踏み出したばかりです。新しいスタッフの方々や患者様に支えられながらさらに大きく成長したいと思っています。また、患者様を担当していく中で学生時代学んだ知識や技術では足りないと実感し、日々勉学に取り組んでいます。一人でも多くの患者様から笑顔がもらえるように努力することを忘れずに頑張っていこうと思います。






